KCIA 南山の部長たち(ネタバレ)

KCIA 南山の部長たち

「KCIA 南山の部長たち」 おすすめ度3.7
https://eiga.com/movie/93972/



※おすすめ度見方 0~1     見る必要無いかも。
         1.1~2.0   100人いたら90人は微妙かな。
         2.1~3.0   好みの違い。
         3.1~4.0   行って損なし。価格や場所、評判次第で行くかどうか決めよう。
         4.1~5.0   いますぐ観に行こう。見逃したら絶対に後悔する。

ウ・ミンホ監督の「インサイダーズ 内部者たち」よりはエグみやエンタメ性は抑え気味。実録だからかな。それがいい味を出しているとも言えるし、地味になっているとも言える。良作。
イ・ビョンホンは全編「静」の演技で、うまさがでていた。最後の暗殺シーンのもったいつけない感じがいい。余計なカットは挟まず銃殺。その後の車内でのスピーディーかつ驚きのラストも◎。
キム・ギュピョンは朴正煕に振り回されるのだけれど、その都度感情を露わにするわけではない。表情の僅かな変化や仕草で焦燥感が伝わってきて、これは演技がうまくないと違和感が残っちゃうところ。雨のなか料亭に潜入するくだりも、人間らしくてよかった。足滑らせるくだりとか、意図的に等身大の人間を演出している。
パリやアメリカロケもしていて、しかもそれが自然で(あたかも撮ってきましたよ、感がない)、このあたりは韓国映画は凄い。あとはイ・ソンミン演じる朴正煕大統領がそっくり。「南山の部長たち」って、日本だと「部長」とか言われてもスケールダウンするだけだから、なんとも言えないサブタイトル。でも、他にない感じが好きでもある。

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