「藁にもすがる獣たち」「ノンストップ」(ネタバレ)

藁にもすがる獣たち

藁にもすがる獣たち おすすめ度3.2
ノンストップ    おすすめ度3.3

※おすすめ度見方 0~1     見る必要無いかも。
1.1~2.0   100人いたら90人は微妙かな。
2.1~3.0   好みの違い。
3.1~4.0   行って損なし。価格や場所、評判次第で行くかどうか決めよう。
4.1~5.0   いますぐ観に行こう。見逃したら絶対に後悔する。

藁にもすがる獣たち

「藁にもすがる獣たち」

解説(映画.comより)
日本人作家・曽根圭介の同名小説を韓国で映画化し、欲望を剥き出しにした人々が大金を巡って激しくぶつかり合う姿を予測不能な展開で描いたクライムサスペンス。失踪した恋人が残していった多額の借金の取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を始めようとするヨンヒ、事業に失敗しアルバイトで生計を立てるジュンマン、借金のため家庭が崩壊したミラン。ある日、ジュンマンは職場のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンがヨンヒ、「アシュラ」のチョン・ウソンがテヨン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウがジュンマンを演じる。
2020年製作/109分/G/韓国
原題:Beasts Clawing at Straws
配給:クロックワークス

スタッフ・キャスト
監督
キム・ヨンフン
製作
チャン・ウォンソク
原作
曽根圭介

誰が大金を手にするのか?というあらすじを読んで、どんでん返し映画と思ったが、それは間違い。サスペンスに振り切った一作。きちんと残酷描写も見せてくるあたりが流石。演技巧者のチョン・ドヨンが目立つ。新人映画監督にこれだけのキャストが集結するのだから、韓国映画の未来は明るい。小説未読だが、時系列をいじっているところがミステリ的な魅力だとすると、映画より小説のほうがそのあたりはうまくできているのでは。文字よりも映像のほうが「実は過去の話でした」的なことを提示するときの驚きが少ない。大金の出どころはもっとひねりを期待していたため残念だったが、リアリティという意味ではアリそうな設定だったので、面白く観ることができた。なんだかんだサウナ店員・ペ・ソンウ演じるジュンマンのパートが一番好きだったかなぁ。来月公開、アカデミー賞でも話題になりそうな「ミナリ」の公開が待ち遠しいユン・ヨジョンが認知症の母役で出演。やっぱりキャスト、すごくないか?

「ノンストップ」

(以下Filmarksより)
上映日:2021年02月12日製作国:韓国上映時間:100分
ジャンル:アクション
あらすじ
揚げパン屋を営むミヨンとパソコン修理工のソクファン。慎ましくも幸せな生活を送っていたが、ある日景品でハワイ旅行に当選。人生初の海外旅行に浮かれていたが、搭乗した旅客機には北朝鮮からのテロリストが乗り合わせていた!
史上最悪の緊急事態に、これまで隠されていたミヨンの本能が目を覚ます―。同時に機内でミヨンを探していたソクファンも、その秘めた能力で旅客機を救おうとする。1万メートル上空の機内で繰り広げられるアクション×アクション!果たしてテロリスト達のハイジャックの目的とは?そしてミヨンたちは乗員・乗客を無事エアポートに着陸させることができるのか!?

監督
イ・チョルハ
出演者
オム・ジョンファパク・ソンウンイ・サンユンペ・ジョンナムチョン・スビンユ・ハジュンパク・チイルチョン・マンシクキム・ジョンス

こちらもどんでん返しの要素を含んだ一作。「藁にもすがる獣たち」も「ノンストップ」も、普通に面白いんだけど期待しすぎたかも。
何も考えずに見れば笑ってすっきりの映画なんだけど、いくらなんでも投げっぱなし部分が多すぎた。でも「ハイジャックされた飛行機には元工作員二人がいた!しかも夫婦!」っっていう設定そのものがぶっとんでいるんだから、そんなツッコミすること自体が野暮ではある。黒幕があそこで「俺は黒幕だ!!彼女は奪っていくぞ!!」て言うのは、タイミング的にありなのか…?もともとどのタイミングで彼女と飛行機から脱出しようと思っていたのか……。一人は工作員で一人は別の特殊技能…という設定だと思ったら、まさかの二人とも工作員という。一応肉体派と頭脳派(ハッカー的な)みたいな分け方はしているんだが、パク・ソンウンがおバカ男性客室乗務員の気配とかパンチに対応できる割にはそのあとひ弱だったり、いまいちハッカー的な役割の意味が飛行機内だとなくて、弱かった印象。
もっと笑いどころが多いと思っていたのだけど、それも少なめ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました