水を抱く女(ネタバレ)

水を抱く女

水を抱く女 おすすめ度3.4

※おすすめ度見方 0~1     見る必要無いかも。
1.1~2.0   100人いたら90人は微妙かな。
2.1~3.0   好みの違い。
3.1~4.0   行って損なし。価格や場所、評判次第で行くかどうか決めよう。
4.1~5.0   いますぐ観に行こう。見逃したら絶対に後悔する。

水を抱く女
水を抱く女

主演のパウラ・ベーア、とても25歳とは思えない!!まさに神話的な色気をまとった人物。冒頭が素晴らしい。「愛していると言って。あなたを殺さないといけなくなる」。悲しげな顔から放たれる、背筋が凍る一言。愛するものから裏切られた時、その愛するものを殺して水に戻らなくてはならない「水の精霊ウンディーネ」がベースにある。クリストフ役のフランツ・ロゴフスキの肉体がまたいい。軽薄な男との別れの直後に訪れるクリストフとの出会い。水中での撮影はコストもかかるだろうし一発勝負だろうが、それを微塵も感じさせないクオリティに仕上がっている。ウンディーネとクリストフの愛が燃え上がるほどに、悲劇が待ち受ける。ウンディーネは愛する男を殺して水に戻らなくてはならない。にもかかわらず愛は燃え盛る。そうしてクリストフに不幸が訪れる。その原因は、ウンディーネがぼさっとしているから。チャラ男役の彼氏もなかなかいい味を出していた。あの豪邸も様になっていた。あんなふうにプールで殺されたら怖いだろうねぇ。ここでも水、いいね。そうするとクリストフは目を覚ます。でもそこにウンディーネはいない。さて、クリストフはウンディーネのいない世界から去ってしまうのかどうか。結論は、残る。またこのラストがいい。ダムの水底って怖いよね。巨大ナマズだけじゃなくて、ウンディーネまでいたら本当に怖い。

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